2007 F1 第15戦 【日本:富士】2007年10月02日 02時35分28秒

    
昨年同様、お台場のMEGA WEBで観戦。

お粗末な運営に関しては恐らく専門誌や週刊誌が記事にすると思うのでここでは触れないが、今回の実質の主催者であるトヨタは自社ブランドを大きく磨耗させた。

プロのレーシングドライバーが、豪雨のサーキット走行の心境などを解説してくれた。
ドライバーを危機に晒してまで、開催する意味があったのだろうか。
長年レースを観てきた中で、これほどまで不快な想いはない。

ゴール直前のマッサとクビサの草レースのような6位争いのみ会場が盛り上がった。

トヨタドライバーの順位予想で、カミサンと息子(小2)がトゥルーリの13位を見事的中。
サーキットで配りまくっているような、役に立たないノベルティグッズをもらった。


もし来年のレギュレーションでリアフォグの輝度が上がったり、フロントフォグが付くようになったら、間違いなく富士の功罪だ。

トヨタは今後の開催権を鈴鹿(ホンダ)に返上した方がいい。
富士開催ではもうチケットは売れないだろう。

エディット・ピアフ (愛の讃歌)2007年10月04日 02時08分07秒

  
2007/10/03(水) 【シネマイクスピアリ】

悲惨な幼児体験にはじまり、激しくぶっ飛んだ人生をおくったシャンソン歌手の実話。

主演女優はとてもチャーミングなのだが、ほとんどが神経過敏な老婆(晩年のピアフ)のシーンなので少しガッカリ。

イライラして当り散らす芸術肌主人公の喜怒哀楽。

良作だが時間軸が行ったり来たりし過ぎで辛い。

自己評価金額:\2,400-

World Champions仕様2007年10月05日 00時42分41秒

  
我が家のカングーは人知れず F1 World Champion記念仕様ですが、こんな(画像)クルマも発売されているようです。

詳細のスペックは不明ですが、シートは本気仕様でした。

富士F1で大活躍したクルマ2007年10月05日 17時45分11秒

 
上海グランプリがはじまってますが、富士F1のお粗末さが各所で加熱してます。

今回のレースで最も注目を集めた1台は画像のマシンでしょう。

お台場の会場ではコースを熟知したレーシングドライバーが、セーフティーカーの走りを『速いしコース取りが上手い』と絶賛してました。

トヨタもF1に向けて、新しいマーシャルカー(レクサス)を用意していたのですが放送では映ってないのでは。

ちなみに今週号の講談社 フライデーが急遽発売中止になった件は、相撲関係の画像の掲載間違いと説明しといて、実は富士F1大惨事の掲載をトヨタが差し止めたとか噂されてますが、真相は前者です。
関係者からのソースなので間違いありません。

富士の惨事は多数犠牲者がでているので、トヨタといえども抑えきれまい。

私はかつてトヨタから予知予測や危機管理を教えられました。
今となっては師匠にそれらを教えてあげたい。

秋のヨコハマ2007年10月07日 00時52分04秒

2009年の横浜開港150周年記念のイベントで、山下公園にて世界のカレーフェアを7日まで開催。

夕方から横浜で約束があり、少し早めに現地入りしてイベントを視察。

なんと知人(インド人)が、インド料理のブースを出店していた。
日本で働いているインド人の大元締めのような方で、西葛西にインド料理店を2店舗経営している。
その他にも宿泊施設やインド食材の食料品店を経営。

西葛西ではとても有名な方で、あまり日本人とは接点を持ちたがらないらしいが、私とはなぜか話しをしてくれる。

お気に入りの料理『マサラ・ドゥサ』を特盛でいただいた。
この後、飲食店で試食があったのだが、その前に満腹になってしまう。

インド料理といえば『ナン』をイメージする人が多いと思うが、『マサラ・ドゥサ』こそインド料理。
日本ではあまり食べる機会はありませんが、興味のある人は西葛西まで来てください。

横浜赤レンガ倉庫のドイツビールの祭典イベントも最高潮の盛り上がり。
こちらは8(月・祝)まで。

街をあげてJAZZイベントも各所で開催中。

横浜の勢いを感じます。

そうそう、横浜といえば、川原彰さんの大道芸も忘れてはいけません。
死ぬまでに見ておかなければいけないことのひとつです。
大道芸の質も高く、トークもテレビに出ているお笑芸人などとは比較にならないほど冴えてます。
私が横浜に行くと、かなりの確立で遭遇します。

星になった男たち2007年10月09日 01時14分10秒

2輪ライダーのノリックこと阿部典史さんが亡くなった。
彼の走りは2004年のmotoGP(茂木)で一度だけ生観戦している。

あのクラスの人が一般道で事故死とは、なんとも自分で消化ができない。

そして同じ日のほぼ同じ時間、外食産業の立役者のひとりがひっそりと亡くなっている。

私はその方から直接教えを被ったことはない。
たった一度だけ、直接お話させていただく機会に恵まれている。

『一度、オフィスに遊びにきてください』とおっしゃっていただいたが、その直後に闘病生活となり適わなかった。

今の外食産業はとても深い病に犯されている。

『美味しいものを良いサービスで綺麗な店で出す』という基本を軽視してたり知らなかったりするからだ。

誰よりも説得力のある言葉で、基本を語れる人でした。

ブラス!2007年10月12日 23時01分48秒

2007/10/12(金) 【シネカノン有楽町2丁目】

1996年、イギリス作品。
有楽町の新しい商業施設、イトシアにできた『シネカノン有楽町2丁目』のオープニング記念で上映。

何かが変るとき、過去がリセットされる。
前進と挫折、どん底からはい上がってまた挫折。

だけど、あきらめていたことも、短純な動機で頑張れることがある。
活力のきっかけは小さく不純で、シンプルなことが多い。

私がラジオ局に行く朝、モナさんとお会いできるかもと、足取りが軽くなるのと同じだろう。
(でも現実は必要以上にスタジオに長居することもできないし、彼女のスタジオ入りが遅れることもあるので、ささやかな楽しみは叶わないことが多い。)

少し脱線してしまった。

昨今の映画作品で『ブラス!』を参考につくられているものが多いことを実感。

イギリス流の湿っぽいユーモアが随所に効いている。

見どころはとてもたくさんあるのだけれど、映画のモデルになっている『グライムソープ・コリアリー・バンド』の演奏音源が使用されていることも心を揺さぶる。

自己評価金額:\78,000-

2007 プラモデル・ラジコンショー2007年10月15日 01時35分58秒

   
2007/10/14(日) 【幕張メッセ】

クルマ関連のホビーは元気ないです。
ラジコンも『お手軽ヘリコプター』に活路を見出そうとしている模様。

イベント全体に活気がない。
ポスターからして、よくわからない。
 ↓  ↓
http://business1.plala.or.jp/plamodel/index.html

各社のブースも新商品のPRよりも、在庫処分セールの色が強く、業界全体の消極ムードが悲しい。

業界最王手の『バンダイ』がそれなりに元気なのは当然として、割と攻めに出ていると感じたのは『アオシマ』。

『走れ!ケー100』のNゲージサイズを発売です!
もう破れかぶれという感じでしょうか。

本当の話なのですが、どういうわけかこの1週間くらい、幼少の頃にテレビで見た『ケー100』のことが気になってました。
おぼろげな主題歌を口ずさんだり。(8割忘れてますが‥ )
そしたら会場で『ケー100』と再会です。これは感激ですよ。
ブースでは当時の映像を流してました。

ただし、『アオシマ』の攻めもロボコンパンチ状態で、どこに向かって攻めているのかは不明瞭。

ミニ四駆に再引火させようとしている『タミヤ』も息切れ。
取扱店もみるみる減少中。


2006年のレポート
 ↓  ↓
http://nikoniko.asablo.jp/blog/2006/10/22/570464

2005年のレポート
 ↓  ↓
http://nikoniko.asablo.jp/blog/2005/09/24/86239

朧(おぼろ)の森に棲む鬼2007年10月19日 01時19分47秒

2007/10/17(水) 【シネマイクスピアリ】

『ゲキ×シネ』という演劇を撮影し、映画館で上映するエンターテインメントです。

取り難く高額のチケットを買ってまで劇場に行くまでもない、と思う私にはトテモ良い企画です。

作品のクオリティの高さも相まって、感動しました。
ブロードウェイ・ミュージカルにも負けてない。

劇場ではわかりにくい役者の表情のアップなどが見れます。

日本の芸能のレベルは高い。自信を持ってそういえます。

だから、
演技のできないアイドルのような奴らを役者に使うのは、日本の芸能の未来のためにもいい加減にしてほしい。
反則ボクサーを世界タイトル戦に挑戦させるのと同じことだ。


演劇だけでなく、スポーツやコンサートなども積極的に映画館を活用すればイイのにな。


ゲキ×シネ に関する解説は下記サイトにて
 ↓   ↓
http://www.oboro-no-mori.jp/about/index.html

自己評価金額:\8,000-

セ・リーグ クライマックスシリーズ 巨人VS中日2007年10月20日 00時41分49秒

  
2007/10/19(金) 【東京ドーム】

指定席A  定価6,000円のチケットが捨てるような値段で叩き売られていて、つい買ってしまう。

贔屓のチームはない私ですが、プロのうなるプレーを観ることは大好きです。

日本シリーズ出場が掛かっているので、試合に緊張感がある。
1年前に観た『日米野球』のグダグダな展開とは大違い。

いくつも好プレーがあったが、中日の守備は光るものがあった。

内容的には中日の圧勝。4回の表で既に勝負アリという感じだった。
だが、巨人も最後まであきらめなかった。

試合後の中日ファンのお祭り騒ぎが微笑ましかった。
スポーツチームの勝利に深く感情移入できるのは、なんともうらやましい。