星になった男たち2007年10月09日 01時14分10秒

2輪ライダーのノリックこと阿部典史さんが亡くなった。
彼の走りは2004年のmotoGP(茂木)で一度だけ生観戦している。

あのクラスの人が一般道で事故死とは、なんとも自分で消化ができない。

そして同じ日のほぼ同じ時間、外食産業の立役者のひとりがひっそりと亡くなっている。

私はその方から直接教えを被ったことはない。
たった一度だけ、直接お話させていただく機会に恵まれている。

『一度、オフィスに遊びにきてください』とおっしゃっていただいたが、その直後に闘病生活となり適わなかった。

今の外食産業はとても深い病に犯されている。

『美味しいものを良いサービスで綺麗な店で出す』という基本を軽視してたり知らなかったりするからだ。

誰よりも説得力のある言葉で、基本を語れる人でした。

コメント

_ うちやまJUNIOR ― 2007年10月09日 07時04分28秒

>あのクラスの人が一般道で事故死とは、なんとも自>分で消化ができない。

激しく同意しました。
GPでのあの活躍、怖い物知らずのあの走り…。
日本人大好きな自分・・・あの頃の大活躍は本当に興奮し、印象に残ってます。
残念でなりませんね・・・。
ミヤモトさんのお知り合いの方を含めて、
ご冥福をお祈りいたします。

_ たか ― 2007年10月09日 11時50分12秒

世代です。
僕がバイクに乗っていたとき、青木3兄弟とかの頃ですね。レースシーンに日本人による熱い走りで燃えさせてもらいました。バイクに乗らなくなって、久々に名前を聞いたらこんなことに。。
死というものはいつやってくるのかわからないなと痛感することが昨今多いです。

ミヤモトさんお知り合いも含め、ご冥福を祈っています。

_ ミヤモト ― 2007年10月10日 00時53分48秒

10月7日は往復ビンタのような1日でした。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://nikoniko.asablo.jp/blog/2007/10/09/1844128/tb