ありがとう2006年12月03日 00時55分08秒

2006/12/02(土) 【シネマイクスピアリ】

1995年1月17日の阪神・淡路大震災をテーマにしてます。

映画としてはアラが目立ちますが、小中学校での放映を視野にいれて作られているようなのでとてもわかりやすい作品です。

大都市で起きた災害なので、当事者や被災者を知人に持つ方も多いと思います。
私の妹も当時神戸に住んでいて、あの災害で人生に変化を受けたひとりです。
知人からは極限に追い込まれた人の行動について聞かされました。

あの時、私は何の行動もとることはなく、ただテレビを見て悲観的になってました。
あの災害の話しになると、どうしても無力な自分を想い出してしまいます。

人それぞれ、震災への想いは違うと思いますし、映画の印象も異なると思います。

今日を無事に生かされていることには『ありがとう』と思います。

自己評価金額:\2,200-

コメント

_ ☆GP。 ― 2006年12月03日 09時34分45秒

私は不思議は現象だと思いました。
なぜなら車で一時間ほど離れた所だと全く普通の生活が
送れていました。
ただ私は震災から4日後に現場に行きました。
この目で見ておきたかったという物見遊山だけですが
阪神高速の倒れているのは本当驚愕でした。
あのときほど政府の遣る気の無さを痛感しました。
普通の生活を送っている地域とたった30キロも離れてい
ない場所でありなぜあのような事しか出来ないのかが?

_ ミヤモト ― 2006年12月04日 00時27分19秒

そうなんですよね。意外と震災で起きた現実を知らない人が多いようです。
報道では倒れた高速道路や崩れ落ちたダイエーなどの映像ばかり流していたので、神戸の建物が全て倒壊したと思っている人もいます。

阪神・淡路大震災は私にとって痛恨の出来事です。
今後、どこかでなにかがあったときに、なにかができる人になっていたいと思います。

東京の首都高速も数年前に橋脚補強をしましたが、手抜き工事が発覚して大幅なやり直しになってます。
人は愚かですね。

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