バツの悪い表彰2006年11月21日 22時26分30秒

息子(小1)が夏休みの宿題で書いた読書感想文が、江戸川区の『優秀賞』に選ばれました。

ですが、息子が全て自力で書いた作文ではありません。

担任の先生は息子の作文能力を知っているので、親の力が大きく加担したことに100%気付いているハズ。
日頃持ち帰る作文は、見事なまでに小学校1年生そのものです。

初めての読書感想文なので『親が手助けしてください』といわれていたもののバツが悪いです。

この読書感想文が学校代表に選ばれたのは2ヶ月ほど前なのですが、それ以降の作文は自信がついたのか格段の成長がみられます。
子供は褒めると素直に喜び、より上を目指すようになります。
これは本来 人間が持っているスタンダードの能力だなと、しみじみ感じました。

コメント

_ ― 2006年11月22日 07時36分44秒

人が成長していく過程において、成功体験とそれに基く自信は不可欠です。
ミヤモトさんがおっしゃる通り、ご子息にとって、今回の受賞経験は、非常に有意義だと思います。
ご子息の受賞をお祝いすると共に、ご子息が心身両面に渡って益々ご成長されるよう祈念申し上げます。(礼)

_ ☆GP。 ― 2006年11月22日 08時59分45秒

良い事ではないですか
何処でも更正はしていますから
そう思えば読みやすいように更正を手伝った結果
予想以上の結果が出たと言う事です。
ただミヤモトさんの御子息ですから初めから能力はあったが使い方が解っていなかったと言う事でしょう

_ こすーぎ ― 2006年11月22日 14時52分21秒

褒められた時の子供はまさにおっしゃる通りだと思います。だからこそ私(大人)は褒めてすがすがしい気持ちになります。
やがて思春期には入ると、この素直さを持続するのはむずかしくなるのでしょう。自分を振り返ってみてもそう思います。
やがて獲得しなければならないのは挫折を跳ね返し、バネにする能力でしょうかね。

_ ミヤモト ― 2006年11月23日 00時04分58秒

皆さん、コメントありがとうございます。

成長させるって難しいなと感じることが多いです。
希望の押し付けはせず、個性をみつけて伸ばすこと。

私は親から褒められた記憶がほとんどありません。
なので、子供や知人の良いところは褒めていきたいと思ってます。
逆に向いてないと感じることは、酷ですがあきらめさせる意見を言ったりもします。
だから友達は少ないです。

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