バツの悪い表彰2006年11月21日 22時26分30秒

息子(小1)が夏休みの宿題で書いた読書感想文が、江戸川区の『優秀賞』に選ばれました。

ですが、息子が全て自力で書いた作文ではありません。

担任の先生は息子の作文能力を知っているので、親の力が大きく加担したことに100%気付いているハズ。
日頃持ち帰る作文は、見事なまでに小学校1年生そのものです。

初めての読書感想文なので『親が手助けしてください』といわれていたもののバツが悪いです。

この読書感想文が学校代表に選ばれたのは2ヶ月ほど前なのですが、それ以降の作文は自信がついたのか格段の成長がみられます。
子供は褒めると素直に喜び、より上を目指すようになります。
これは本来 人間が持っているスタンダードの能力だなと、しみじみ感じました。