矢沢永吉 コンサートツアー20062006年12月21日 01時45分47秒

 
2006/12/19(火) 【日本武道館】

私の友人が大の永ちゃんファンで、10年間洗脳されてました。

ですが、アルバムを1枚ブックオフで買ったに過ぎません。

事情があってプライベートの矢沢さんと、過去に少し接点がありました。

礼儀正しくて小さい人。というのが印象です。
小さいというのは身体のことです。
イメージとして、とても大きな人だと思い込んでいたので、目の前の本人がやや小柄だったことが衝撃でした。
ですがホンモノのオーラがギラギラ出てました。
油ぎってるなぁ、ポマードではなく存在が。
野性を感じさせる雰囲気です。

一度ライブを観たいと思っていて、やっと念願が叶いました。

ROCK OPERA2、オーケストラを従えてのライブです。

美意識の高さは、まさにアーティスト。
ミュージシャンを超えた存在です。

生の『永ちゃんコール』と『タオル投げ』、『マイクスタンド回し』が見れたことは財産です。

チケットに記載された注意事項がユニークでした。(画像)
●周囲を威圧する服装の方の入場はお断りします。
●周りのお客様に対して、永チャンコール等の“強要”
  “あおり”は絶対におやめください。

リトル・ミス・サンシャイン2006年12月21日 01時55分15秒

2006/12/20(水) 【イイノホール:霞ヶ関】

宣伝に頼らず、口コミで全米を沸かした作品だけあって巧みです。

シラけた支離滅裂なおふざけムービーを装って、個性の対立が調和に変わり、最後に強烈な爽快感を出します。

勝つことは、あきらめないこと。
負けることは、挑戦しないこと。
が作品のテーマです。
これ、ホントそう思います。
実は今、私が書いている某レポートにも同じようなことを書いていたところでした。
(これもホントの話です。)

この作品は、大きな映画館での上映はないと思います。
大きな映画館でクリエイティブのユルイ作品を観るよりも、意味のある時間になりますよ。

http://movies.foxjapan.com/lms/

自己評価金額:\5,500-