Dinosaur FACTory2006年05月16日 23時38分01秒

 
5月14日は秋葉原の交通博物館が、長い歴史に幕を閉じた日です。

奇しくも同じ日、有明のパナソニックセンター内にあるダイノソアファクトリー(林原自然科学博物館)が3年8ヶ月という長いというには微妙な期間の幕を降ろしました。

最終日に半ば強引に行きましたが、大混雑の秋葉原とは異なり、いつも通りの有明でした。

この博物館はいろんな意味でセンセーショナルでした。
毎年といっていいほど恐竜をテーマにした展示会が各地で行われますが、ココほど閲覧者の目線にフレンドリーな展示を他に知りません。
あきらかに異質(イイ意味)で暖かみがありました。

スタッフの対応も素晴らしいです。
息子は多くのスタッフに名前を覚えられていて”今日も来てくれてありがとう”と言われてました。
博物館のスタッフが来場者の顔と名前を覚えるのって、普通はないことだと思います。それほど来てるっていう裏返しかも知れませんが。

交通博物館の閉館は、想い出を失った気持ちですが、ダイノソアファクトリーの閉館は未来を閉ざされた気持ちになります。
数年後、岡山での再開が今から楽しみです。

http://ch.panasonic.co.jp/wmt/wmt.html?20040630_dainosaur01_19

2006 F1 第6戦 【スペイン】2006年05月17日 00時07分35秒

 
客離れをみせていたスペインに、ヒーローの誕生とともに観客が戻ってきたのは近年の鈴鹿の現象と似てますね。

一人のヒーローが、多くの人たちの心を動かすのは素敵なことです。

でも、レース自体は退屈でした。

常勝しているルノーも細かくデータを見る限り、圧倒的に優れているわけではなさそうなので、今後の白熱するレースに期待したいです。

現時点で来シーズンのドライバーラインナップが話題の中心になってしまっているのは、なんだかなぁという気がします。

今年はMoto GPの方が楽しめるかも。



画像はスペインGPとは全く関係ない、キャメル・ロータス中嶋車です。

ルミネ the よしもと2006年05月20日 01時15分56秒

2006/05/18(木)

5月中有効の招待券が何枚かあるので、とりあえず行ってみました。

出場者によってお客さんの入り具合が違うそうですが、この日は修学旅行生が会場の8割を占めていたので面子の弱い日だったのかも知れません。

存在で笑わす、品のなさで笑わす、ブサイクで笑わす‥  
そんなのばっかりでした。
知性をくすぐる笑いはほとんどありません。
昨年、なんばグランド花月で見た公演の方がいろんな意味で上でした。

人生に笑いは大切ですが、低次元なことで笑わせようとしないでほしいな、プロなら。

とかいいつつも笑うには笑ったのですが、途中で耐えられないくらい眠くなったのも事実です。
今月中にあと何回か行くかもしれないので、その時はよろしく頼みます。


オフィシャルサイトから出演者を貼り付けるとこんな感じです。 ↓

オリエンタルラジオ /ニブンノゴ! /コメディNO.1 /ラフ・コントロール /
ぜんじろう /カリカ /ココリコ

[新喜劇]
東野幸治 /島田珠代 /大山英雄 /山下しげのり /阿部(アップダウン) /竹森(アップダウン) /藤原(ライセンス) /井本(ライセンス) /黒沢(森三中) /大島(森三中) /三瓶 /ほか

ピンクパンサー2006年05月21日 00時56分13秒

2006/05/20(土)

予想通りの作品で、特にナニというほどのものではありません。
笑えますが、それほどでもありません。

ジャン・レノのすっ呆けた表情が最大の見どころです。

自己評価金額:\1,200-

戦場のアリア2006年05月21日 21時26分49秒

2006/05/21(日)

戦争は洗脳です。というシーンから始まり、悪党だと教えられてきた対立国の人間が、顔を合わせてみるとイイ人だったというストーリーです。

社会にはそのようなことが多いと思う。

世の中は思惑により複雑に動いていて、思惑とは関係ないところにいる弱者がいつも犠牲になりますね。

自己評価金額:\2,200-

ホーンのボタン2006年05月22日 00時33分36秒

 
私の記憶ではフランス車のホーンボタンはスティックレバーの先端に付いていると思ってましたが、2006年モデルのカングーにはありません。

確か何かの雑誌でカングーもレバーにボタンがあったような気がしてたのですが、勘違いなのか、年式の違いなのか、とにかく私のクルマにはありません。

ホーンボタンは普通にステアリングパットにラッパマークが付いているだけです。

仮にレバーにボタンがあったとしても使うことはないと思いますが、こういった文化の違いを楽しむのも輸入車の面白いところです。

チョット残念。

ルミネ the よしもと【2】2006年05月24日 02時07分51秒

2006/05/23(火)

5月中有効の招待券を有効に使ってます。

1週間に2回も観ると、様々なことが見えてきます。

唯一ダブっている出演者は全く同じネタでした。前回観たときにアドリブと感じていたことも、台本通りだったことに気付き醒めました。

この公演のベストパフォーマーはキャプテン☆ボンバーです。
ナニをやっても全くウケず、ネタも終盤に差し掛かってきた頃、頭が真っ白になったのか動きが止まってしまい ポツリと ”このままだと偉い人に怒られる‥ ” 場内大爆笑。

この日の新喜劇はレベルが高かったです。

まだまだ持ってる招待券ですが、観にいくのもツラクなってきました。


この日のメンバーです。オフィシャルサイトから ↓

オリエンタルラジオ /2丁拳銃 /キングコング /キャプテン☆ボンバー /
FUJIWARA /大木こだま・ひびき

[新喜劇]
吉田ヒロ /島木譲二 /島田一の介 /末成由美 /ほか

Moto GP 第5戦 【フランス】2006年05月24日 02時12分27秒

今年は凄い!
スズキ、ホンダ、カワサキ、ヤマハ、ドゥカティ 大混戦です。

レースというのはこういうことだ! という展開でした。

秋の茂木に行けるように頑張ります。

イタリア車売却物語2006年05月25日 00時17分41秒


大好きだったイタリア車の売却物語です。

イタリア車専門店数社と、インターネットの一括申し込みで買い取り先を探しました。

インターネットは申し込んだ直後から、ガンガン電話が掛かってきて驚きました。
郵便番号から最寄の登録店舗に、即時データが飛ぶようになっているようです。

人はその人の葬儀の時に価値が分かるなどといいますが、クルマも別れ際に様々なことが見えました。

8年落ちのイタリア車となると、対応が見事に真っ二つでした。

【その1】
あなたのクルマに価値はない。当社が少しだけ色をつけて引き取ります。

【その2】
これ貴重なクルマです。ぜひ引き取らせてください。

前者は当然論外で、電話の時点で丁重に査定をお断りしました。かといって後者でも反応は様々です。

【ラテン車 専門店A社】
メールや電話では好印象でしたが、査定してもらうと態度が急転。ありとあらゆるウイークポイントを指摘して、叩きに掛かります。
大手買取店に指摘を受ける分には全く問題ないのですが、イタリア車の価値も弱さも理解しているハズの専門店に叩かれるのは残念な気持ちになります。

【専門店B社】
長い付き合いもあり一番期待してた会社です。一般的な買取のセオリーである、市場の買取基準金額を下回る金額の提示です。
長きに渡り点検、車検、修理、顧客紹介をしてきたキャリアは、買取評価の対象ではないようでした。

【専門店C社】
クルマへの愛情を理解していただき、市場の買取基準金額を上回る提示額をいただきました。

幸いにもC社のような会社と複数巡り合え、私の予想を超えた買取金額となりました。
ただ、クルマへの愛情を金額で評価するというのは本当に難しいことで、今回の私はラッキーだったのかも知れません。

このような結果になったのは、日頃から愛情を持って接することに尽きると思います。
私は7年半の間、自分で洗車をしたことはありませんし、エンジンオイルもマニュアルの指定より短期で交換したことはありません。でも、本当に大切に使っていました。
買取先に引き取られて行く時の内装の状態は、大げさかも知れませんが、新車の雰囲気を持っていました。
内装は売却前に綺麗にしようとしても、どうにもならないものです。

私は売却時のことを考えて使っていた分けではありません。むしろ全く考えたことはありませんでした。
できることなら30年くらい使おうと思ってましたし、チャンスがあればいつか再会したいとすら思っています。

今回の買取の件で、様々な方より、アドバイスをいただきました。
感謝しております!

ブラキオサウルスの台2006年05月25日 01時23分14秒

 
パナソニックセンター内の恐竜たちは、既に岡山に行ってしまったようです。

重機とブラキオサウルスの台だけが残されてました。