恐竜の科学展2006年05月09日 00時56分17秒

恐竜の科学展
 
2006/05/06(土)

東京大丸での催事です。

恐竜に関する博物館の類は息子(小1)の影響で相当数行っているので、目が肥えてしまってます。

会場エントランスでトリケラトプスの頭骨レプリカがお出迎えですが、骨格のプロポーションに違和感が。
トリケラトプスは有明のパナソニックセンターでホンモノを見慣れているので、自分の目に割りと自信を持ってたりします。

いきなりこの先を予見してしまうような思いですが、進むにつれ確信に変わっていきました。
化石の展示はレプリカのオンパレードです。目玉展示は電子制御で動くラテックス製のロボット恐竜たちです。

でもこの恐竜たちはリアルな造形と複雑な動きで感心しました。
USJのジュラシックパーク・ザ・ライドやライオンズ球場(最近名前が変わった?)近くの大恐竜探検館の流れに沿ったものですが、比較的よくできてました。

ヴェロキラプトルは顔の表情やトリッキーな動きで、恐らく多くの子供たちを泣かしたことでしょう。

と、いろいろ思うところもありましたが、11日間の短期催事でありゴールデンウィークの子供の集客をターゲットに考えてのイベントだと思うのでO.Kでしょう。

会場には恐竜イラストの第一人者 小田 隆さんがいらしてて、著者"ティラノサウルス"にイラスト入りのサインを書いてもらいました。
丁寧で魂を込めたイラストは、今回のイベントで一番の感動です。

そういえばイベントタイトルは"恐竜の科学展"でしたが、どの辺が恐竜の科学なのかは謎のままでした。もしや電子制御のことなのか?

この展示は撮影O.Kだったので相当数の写真を撮ったのですが、メモリスティックがクラッシュして全部パーです。
SONYのデジカメが反抗期に入ったようです。

2006 F1 第5戦 【ニュルブルクリンク】2006年05月09日 01時14分58秒

上位チームが切迫してきたことは良かったのですが、バトルのないつまらないF1が戻ってきた感もあります。

ピット作業で勝負がつくレースは楽しくありません。

ここ数戦での朗報は、この数年やる気がなかったように見えたジャック・ビルヌーブに変化を感じます。

奮起して各ドライバーのジャマをするようになったところが、今年の見どころでしょうか。