2006 IRL 第4戦 【INDY 500】2006年05月30日 00時12分01秒

 
GAORAの生中継を日本時間早朝5:30、空が明るくなるまで見てしまいました。

途中は目をつぶって音だけ聞いてたこともありましたが(寝てたともいう)ラスト数週の熾烈なトップ争いはシビレました。

トニー・カナーン → マイケル・アンドレッティ(マリオの息子:既に現役引退で今回はスポット参戦) → マルコ・アンドレッティ(マイケルの息子) → サム・ホーニッシュJr.と目まぐるしくトップが入れ代わり、サム・ホがトップに立ったのは最終ラップの最終コーナーを抜けたゴール直前。
フィニッシュラインでのマルコとの差は0.0635秒でした。

残り4週の時点でトップに立ったマイケルは悲願の500初優勝か! と思わせたのも束の間、息子のマルコに抜かれデビューイヤーウィナーの誕生か! と期待を膨らませたものの、新人を500で勝たせてはいけないというサム・ホ意地の勝利です。

マイケル、マルコ、サム・ホの3人はヒーローです。

昨年のダニカに次ぐヒーロー マルコの誕生でIRLは盛り上がること必至でしょうが、この熱は日本に届くまでに太平洋で冷めちゃうんですよね。

ロジャー安川も突然乗ることになったにもかかわらず、立派なリザルトを残しました。

※ 画像は2004年、茂木でのサム・ホです。

鉄の竹2006年05月30日 22時44分00秒

 
鉄製の竹のディテールです。

普段目にする鉄は工業っぽい冷たさを感じると思いますが、鉄は手を加えることで、優しさと暖かみを持つことができます。

この質感を出すための労力は見た目以上で、黒染め染色も下地調整から手間を掛けてます。

現物を見るとウナりますよ。

東南アジア製のコピー商品も(著作者の許可なく)売られていますが、クオリティは100万倍くらい違います。