2007 F1 第15戦 【日本:富士】 ― 2007年10月02日 02時35分28秒
昨年同様、お台場のMEGA WEBで観戦。
お粗末な運営に関しては恐らく専門誌や週刊誌が記事にすると思うのでここでは触れないが、今回の実質の主催者であるトヨタは自社ブランドを大きく磨耗させた。
プロのレーシングドライバーが、豪雨のサーキット走行の心境などを解説してくれた。
ドライバーを危機に晒してまで、開催する意味があったのだろうか。
長年レースを観てきた中で、これほどまで不快な想いはない。
ゴール直前のマッサとクビサの草レースのような6位争いのみ会場が盛り上がった。
トヨタドライバーの順位予想で、カミサンと息子(小2)がトゥルーリの13位を見事的中。
サーキットで配りまくっているような、役に立たないノベルティグッズをもらった。
もし来年のレギュレーションでリアフォグの輝度が上がったり、フロントフォグが付くようになったら、間違いなく富士の功罪だ。
トヨタは今後の開催権を鈴鹿(ホンダ)に返上した方がいい。
富士開催ではもうチケットは売れないだろう。
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