2009 ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン 【ツインリンクもてぎ】 ― 2009年11月02日 22時49分12秒
第41回 東京モーターショー2009 【幕張メッセ】 ― 2009年11月02日 23時00分23秒
【映画】 マイケル・ジャクソン THIS IS IT ― 2009年11月09日 23時47分33秒
2009/10/31(土) 【シネマイクスピアリ】
この10年のマイケル・ジャクソンはスキャンダル大王としてメディアを盛り上げていた。
本人の意図するところかはわからないが、多くの人が彼の動向に反応していたのだろう。
この作品を映画としてとらえることがあっているのかはわからないが、遺作としては彼のイメージ向上に役立っている。
エンターティナーとしてズバ抜けた存在なことはいうまでもなく、関係者への配慮深さや優しさを幾多のシーンで感じる。
そして死ぬ直前のパフォーマンスにはとても思えない。
映画で人の死を利用して感情をコントロールする手法があるが、ある意味最強の感情コントロール作品でもある。
2週間限定公開。好評につき延長。というやり方もシナリオ通りだと感じる。
死ですらエンターテインメントにしてしまう偉大な人。
http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/
自己評価金額:\2,500-
この10年のマイケル・ジャクソンはスキャンダル大王としてメディアを盛り上げていた。
本人の意図するところかはわからないが、多くの人が彼の動向に反応していたのだろう。
この作品を映画としてとらえることがあっているのかはわからないが、遺作としては彼のイメージ向上に役立っている。
エンターティナーとしてズバ抜けた存在なことはいうまでもなく、関係者への配慮深さや優しさを幾多のシーンで感じる。
そして死ぬ直前のパフォーマンスにはとても思えない。
映画で人の死を利用して感情をコントロールする手法があるが、ある意味最強の感情コントロール作品でもある。
2週間限定公開。好評につき延長。というやり方もシナリオ通りだと感じる。
死ですらエンターテインメントにしてしまう偉大な人。
http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/
自己評価金額:\2,500-
2009 入間航空祭 【入間基地】 ― 2009年11月12日 02時20分44秒
2009/11/03(火・祝)入間基地航空祭へ4年ぶりに行った。
入間基地祭がそれほど混む印象はないのだが、世間では激混みでトイレにも行けないと噂されている。
どのくらい混んでいたかというと、拍子抜けするほどたいしたことない。
イベントが始まる30分前に基地の横をストレスなくクルマで抜けられた。
私は伝説の大渋滞『2004年 百里基地』を経験しているので、入間は混雑のうちに入らないな。
とはいっても基地周辺の駐車場に停めることは困難なので、計画どうり少し先の駅に停めて電車で基地へ移動。
電車もさほど混雑しているわけではない。
で、トイレはというと基地内にたくさんの仮設トイレが設置され、手前のブースは大行列になっているが、奥まで歩けばほぼ並ばない。
だが基地内に入るとすんごく人が集まっていることを実感する。
数えたわけではないが10万人以上は来てると思う。
鈴鹿のF1よりは人が多そう。
これって祭りとは大義名分で、アノ時のための自衛隊の訓練なのかなと思ったりする。
でもってメインイベントのブルーインパルス。
青空に映える。
強風の中、すんばらしい演技の数々を披露。
彼らは日本の宝。
2005年のレポート
↓ ↓
http://nikoniko.asablo.jp/blog/2005/11/05/131292
2009 入間航空祭 【入間基地】 2 ― 2009年11月13日 01時01分37秒
並んだ ― 2009年11月14日 23時48分28秒
【映画】 沈まぬ太陽 ― 2009年11月24日 12時00分05秒
2009/11/22(日)【シネマイクスピアリ】
国民航空というどう考えても日本航空(JAL)がモデルの日本の大手航空会社の腐敗体質をテーマにした作品。
フィクションとしながらも現実に起きた事件事故を取り上げるので、劇中の国民航空の腐敗はどう見てもJALの腐敗に映る。
JALが腐敗していることは間違いないだろうが、これでもかの腐敗オンパレードで終わってしまう。
腐敗の中で正義感を貫く主人公の物語とも思えない。
単なるJAL批判作品。
目をつぶってもいいのだが、雑に作られた印象も否めない。
射殺される象、飛行機の離着陸、食事にまとわる蝿のCGは違和感アリアリで作品をシラけさせる。
123便犠牲者の遺品でグニャグニャに湾曲したクルマのキーが一瞬映るのだが、トヨタの現行ロゴの入っている。
(事故当時は旧ロゴだしどんな圧力が掛かればキーが波型に曲がるのだろう)
エンドロールが終わると追い討ちをかけるように『作品はフィクション』というメッセージが出てくる。
だが、その後、航空機事故の遺族に向けたお悔やみメッセージが出る。
このチグハグさはなんだろう。
重いテーマと有名キャストで話題性を優先した作品と評価します。
http://shizumanu-taiyo.jp/
自己評価金額:\301-
(『300』よりはマシということで)
国民航空というどう考えても日本航空(JAL)がモデルの日本の大手航空会社の腐敗体質をテーマにした作品。
フィクションとしながらも現実に起きた事件事故を取り上げるので、劇中の国民航空の腐敗はどう見てもJALの腐敗に映る。
JALが腐敗していることは間違いないだろうが、これでもかの腐敗オンパレードで終わってしまう。
腐敗の中で正義感を貫く主人公の物語とも思えない。
単なるJAL批判作品。
目をつぶってもいいのだが、雑に作られた印象も否めない。
射殺される象、飛行機の離着陸、食事にまとわる蝿のCGは違和感アリアリで作品をシラけさせる。
123便犠牲者の遺品でグニャグニャに湾曲したクルマのキーが一瞬映るのだが、トヨタの現行ロゴの入っている。
(事故当時は旧ロゴだしどんな圧力が掛かればキーが波型に曲がるのだろう)
エンドロールが終わると追い討ちをかけるように『作品はフィクション』というメッセージが出てくる。
だが、その後、航空機事故の遺族に向けたお悔やみメッセージが出る。
このチグハグさはなんだろう。
重いテーマと有名キャストで話題性を優先した作品と評価します。
http://shizumanu-taiyo.jp/
自己評価金額:\301-
(『300』よりはマシということで)
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