2009 F1 鈴鹿画像 【その9】 ― 2009年10月08日 23時46分35秒
2009 F1 鈴鹿画像 【その10】 ― 2009年10月08日 23時50分39秒
2009 F1 鈴鹿画像 【その11】 ― 2009年10月09日 00時02分49秒
2009 F1 鈴鹿画像 【その12】 ― 2009年10月09日 00時12分01秒
2009 F1 鈴鹿画像 【その13】 ― 2009年10月09日 00時20分29秒
2009 F1 鈴鹿画像 【その14】 ― 2009年10月10日 01時44分52秒
2009 F1 第15戦 【日本:鈴鹿】 その1 ― 2009年10月10日 03時02分36秒
今年のF1は観に行かない予定だったのだけれど、なんとなくな風向きに押されて行ってみようかなと思ったのは9月に入ってから。
なんとなく見ていた鈴鹿サーキットのオフィシャルサイトで、駐車場の追加エントリーを募っていたので、なんとなく申し込んだら数日後に『当選メール』が届いた。
9月中旬の支払い期日ギリギリまで考えた挙句、一応駐車券だけは買っておこうと決めた。
スプーンゲートから1.6キロの『すみよしD(2days 4,000円)』という駐車場。
観戦チケットも発売当初『売切れ印』や『残席僅か印』の付いていたエリアがあったが、いつの間にか『余裕で買えます印』に変わっていたりした。
チケットは格安で入手できそうだったので、いろんな縁を待っていたが良縁に恵まれず『今年は断念』と確信したのが金曜の22時頃。
一度はあきらめたものの、その3時間後の予選のある土曜のAM1頃、『Q2席』を格安に入手できることになり急遽観戦を決めたのです。
我ながら無茶苦茶な感じです。
深夜4時に自宅を出て、快調に高速を走り、AM9時頃にはサーキットの近くまでやってきた。
通称サーキット道路では中嶋悟の運転する白いセダンとすれ違ったり、サーキット入りするメルセデスに乗ったコバライネンやマセラティに乗るライコネンを発見。
その他もルノーの新型ルーテシアに乗っていたのはアロンソだと思うが、本人を確認できなかった。
という感じでF1に来たぞ、と気持ちが高ぶって眠い自分を忘れてしまうのです。
カミサンと息子をサーキット周辺で降ろし、ひとりで『すみよしD』を目指す。
この『すみよしD』が曲者で、思った以上に遠い。
カーナビに誘導されるまま無事に着いたが、急がねばフリー走行の11時に間に合わない。
小走りでサーキットへ、なんとかフリー走行に間に合う。
サーキットを走るF1はシビレル、越谷レイクタウンでは味わえないものだ。
来て良かった。
午後の予選はクラッシュ続出の大波乱。
上位にくるべくドライバーがまともなラップを走れずに下位に沈み、あんまり期待されていない日本人がダメなことを確信。
ルノーの新人はフラフラしている。
でもって『Q2席』。
全く迫力がありません‥
フリー走行も予選も大差ない感じ。
かつて1コーナーやS字で観た予選は圧倒的な速さに参ったが、低速シケインでF1を観てもな、という感じ。
おまけにやや逆行で写真を撮ってもフロントノーズの影しか面白くないありさま。
予選を観ることがF1を観ることとまで思っていたが、Q2席ではそーでもない。
予選も終わり、息子が遊園地で遊ぶのに付き合う。
陽が暮れだした頃、あの遠かった『すみよしD』に徒歩で移動。
タクシーに乗りたくなる距離だが、タクシー乗り場は長蛇の列で断念。
道中で完全に陽が暮れてしまい、道がよくわからなくなる。
来るときは慌てていたこともあり、あまり道を覚えていない。
親切な道案内なども一切なく、動物の感で駐車場を目指す。
途中2回ほど曲がるところを間違えて大きくタイムロス。
1時間ちょっと掛かって『すみよしD』着。
新しくできた近くのショッピングセンターで腹ごしらえとお風呂。
鈴鹿も便利になったものだ。
『すみよしD』に戻り、カングーの窓に新聞を貼って就寝。
つづく
2009 F1 第15戦 【日本:鈴鹿】 その2 ― 2009年10月15日 00時53分25秒
決勝の日曜日。
『すみよしD』からサーキットに向かう。
やっぱり遠いよ。
『すみよしD』は今回で最後にしたい。
でもって、着いて最初にやったことがこれ。
http://nikoniko.asablo.jp/blog/imgview/2009/10/08/c4fb1.jpg.html
12時半にドライバーズパレードがあり、決勝は午後2時スタート。
中途半端に時間があるので、サーキットの外のグッズ売り場まで足を伸ばしたりする。
早めの昼食を陣地でとり、携帯電話のテレビをF1中継にセット。
大型ビジョンはクラッシュシーンのリプレイ映像くらいしか役に立たないし、実況ラジオは電波の受信状態が悪くこれまた役に立たない。
今回のレースは地上波の生中継があるので、携帯テレビを状況確認の頼りにしたい。
いよいよ決勝スタートというギリギリまで陣地で横になって休む。
日差しも強いし、帰路自走の体力温存。
スタートまで1分を切った頃、座席へ。
緊張感高まるスタートは波乱なく各車コーナーをクリアしていく。
トップ快走のベッテルと対照的なチームメイトのマーク・ウェーバー。
ひとりだけ1周目からピットに入り絶望な感じ。
レースは見事なほど高レベル。
一部の例外を除いてほとんどのドライバーのレベルが高すぎてバトルにならない。
稀なバトルとしてスーティルがコバライネンを追いかける。
バトルを生む目的で採用されたKERSが、バトルをなくす目的で利用され、この2台はつまらない接触を起こし脱落。
それでもって当てにしていた携帯テレビが電波の受信状況が悪くて全く役に立たない。
主な順位は電光掲示板でわかるのだが、周回数がわからない。
腹時計的にそろそろ終わりではないかと思った頃、大きなクラッシュがあってセーフティーカーが入る。
この時点で残り7周くらいだったかな。
最後のスプリントバトルを期待してしまう。
考えられるのは
・2位のトゥルーリが優勝を狙いに行く
・バトンがバリチェロを抜きチャンピオン争いを有利にする
その2つくらい。
で、リスタート。
1位ベッテルと2位トゥルーリの間にルノーのフラフラ走る新人が挟まっているのでトゥルーリは追い抜くどころか大きく離される。
バトンも安全に1ポイントを取る走りで全く盛り上がらない。
でもって最後の最後に人知れず気概をみせたのがマーク・ウェーバー。
ファーステストラップを記録。
トップからは数周ラップされているので、彼にできる唯一のリザルトがファーステストラップ。
これは渋い。
前回の2005年はバトルのオンパレード、今回は堅実なレース。
これはこれで大満足。
さて東京に帰らなきゃ。
観客が少なかったとはいえ渋滞が起こるだろう。
鈴鹿サーキット推奨の『みえ川越インター』まで、国道ではなく海沿いの道を選ぶ。
これは大正解で渋滞知らずでインターへ。
刈谷ハイウェイオアシス ↓ で温泉に入ってからゆっくり東京を目指す。
http://www.kariya-oasis.com/
『豊田南インター』付近で8キロの渋滞があったが、左側車線だけが渋滞しているという謎の現象でストレスなく通過。
なぜに多くの人はあえて渋滞の後ろに並ぶのだろう。
その後も、東名高速の道路工事渋滞に多少掛かるが無事帰宅。
ファミリーマート開店 ― 2009年10月15日 13時07分31秒
オリオン座流星群 ― 2009年10月29日 01時43分59秒
10月19日の夜から23日に掛けて観れるらしいということで、観測にトライしてみた。
天体観測に詳しい知人に電話で聞いたところ『深夜にできるだけ暗いところ』がいいとアドバイスをもらった。
Googleマップで周辺に人が住んでいないエリアを探したところ、千葉市内の高田IC(東金道路)付近がいいのではとターゲットに定める。
20(火)の深夜、既に日付は21(水)の午前2時頃、高速を少し走り目的地を目指す。
高速はほぼ貸切状態で快適に現着。
星は良く見えるが千葉市内側の夜空がやや明るい。
九十九里浜側は暗いけど。
夜空を見上げるが、なんとなく流れ星のようなものが一度見えたきりで、流星群といえるようなものは無縁。
切ない気持ちになって1時間ほどで退散。
翌、22(木)の午前1時頃、雲が多いがなんとなく星も出ているので今度は近所の新浦安の海沿いの公園へ。
数十名が同じことを考えて公園に来ていた。
東京湾は結構明るい。
東京湾アクアラインの外灯や通行車両のライトも結構明るい。
でもって、いつのまにか完全なる曇り。
2夜連続の敗北感。
さらに翌日の23(金)も曇りだった。
ここまで来ると意地になり、対象期日を過ぎた24(土)の深夜に自宅から約100キロ離れた茨城県内の天体観測スポットへ出陣。
本当のところは24(土)にツインリンクもてぎでイベントがあったので、早朝乗り込みをしただけなのだけれど。
星の気配はまるでない絶望的な曇り。
オリオン座流星群のことは忘れます。
※ 画像は21日に撮影した星(手振れ)
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