2009 F1 鈴鹿画像 【その14】2009年10月10日 01時44分52秒


優勝したベッテル。

これまた影が面白い。

2009 F1 第15戦 【日本:鈴鹿】 その12009年10月10日 03時02分36秒

 
今年のF1は観に行かない予定だったのだけれど、なんとなくな風向きに押されて行ってみようかなと思ったのは9月に入ってから。

なんとなく見ていた鈴鹿サーキットのオフィシャルサイトで、駐車場の追加エントリーを募っていたので、なんとなく申し込んだら数日後に『当選メール』が届いた。

9月中旬の支払い期日ギリギリまで考えた挙句、一応駐車券だけは買っておこうと決めた。
スプーンゲートから1.6キロの『すみよしD(2days 4,000円)』という駐車場。

観戦チケットも発売当初『売切れ印』や『残席僅か印』の付いていたエリアがあったが、いつの間にか『余裕で買えます印』に変わっていたりした。

チケットは格安で入手できそうだったので、いろんな縁を待っていたが良縁に恵まれず『今年は断念』と確信したのが金曜の22時頃。

一度はあきらめたものの、その3時間後の予選のある土曜のAM1頃、『Q2席』を格安に入手できることになり急遽観戦を決めたのです。

我ながら無茶苦茶な感じです。

深夜4時に自宅を出て、快調に高速を走り、AM9時頃にはサーキットの近くまでやってきた。
通称サーキット道路では中嶋悟の運転する白いセダンとすれ違ったり、サーキット入りするメルセデスに乗ったコバライネンやマセラティに乗るライコネンを発見。
その他もルノーの新型ルーテシアに乗っていたのはアロンソだと思うが、本人を確認できなかった。

という感じでF1に来たぞ、と気持ちが高ぶって眠い自分を忘れてしまうのです。

カミサンと息子をサーキット周辺で降ろし、ひとりで『すみよしD』を目指す。

この『すみよしD』が曲者で、思った以上に遠い。
カーナビに誘導されるまま無事に着いたが、急がねばフリー走行の11時に間に合わない。

小走りでサーキットへ、なんとかフリー走行に間に合う。

サーキットを走るF1はシビレル、越谷レイクタウンでは味わえないものだ。
来て良かった。

午後の予選はクラッシュ続出の大波乱。
上位にくるべくドライバーがまともなラップを走れずに下位に沈み、あんまり期待されていない日本人がダメなことを確信。
ルノーの新人はフラフラしている。

でもって『Q2席』。
全く迫力がありません‥
フリー走行も予選も大差ない感じ。

かつて1コーナーやS字で観た予選は圧倒的な速さに参ったが、低速シケインでF1を観てもな、という感じ。
おまけにやや逆行で写真を撮ってもフロントノーズの影しか面白くないありさま。

予選を観ることがF1を観ることとまで思っていたが、Q2席ではそーでもない。

予選も終わり、息子が遊園地で遊ぶのに付き合う。
陽が暮れだした頃、あの遠かった『すみよしD』に徒歩で移動。
タクシーに乗りたくなる距離だが、タクシー乗り場は長蛇の列で断念。

道中で完全に陽が暮れてしまい、道がよくわからなくなる。
来るときは慌てていたこともあり、あまり道を覚えていない。
親切な道案内なども一切なく、動物の感で駐車場を目指す。

途中2回ほど曲がるところを間違えて大きくタイムロス。
1時間ちょっと掛かって『すみよしD』着。

新しくできた近くのショッピングセンターで腹ごしらえとお風呂。
鈴鹿も便利になったものだ。

『すみよしD』に戻り、カングーの窓に新聞を貼って就寝。

つづく