メディアは選挙で大わらわ2009年09月02日 01時25分34秒

なハズな投票日前日の深夜。
某大手メディアのやり手ディレクターと、地方都市の繁華街で久々に再会をした。

十数年前に話題曲を飛ばしたものの、その後露出のないミュージシャンを紹介され、3人でパチンコの話しをした。

私はパチンコには興味がないので、ただ聞いてるだけ。

ミュージシャンはパチンコならまかせとけという感じ。

普通に考えれば政局を占うとか、当選、落選で一喜一憂する政治家のブッキングとかでメディア関係者はドタバタなはずなのだが、大物は違うなと思った夜でした。

会社の看板を最大限利用し、ガンガン人脈を広げ、会社と無縁の計画も多彩に進める。

軸足が会社以外になっていることは会社関係者には秘密なのだが、無謀な計画を進めたりすることも多いので失敗確立は割りと高い。

それでもメゲナイ。

ある意味壊れた人だが、そのくらいでないと名物番組は作れないのだろう。

人生を完全に楽しんでる、こちらまで微笑ましくなる人だ。

ドライビングスクール受講 【ツインリンクもてぎ】2009年09月07日 15時48分41秒

 
某ビール会社の企画で、画像の方を講師にしたドライビングスクールを受講してきた。

ナゼ、ビール会社がドライビングスクールなのかは、ビール会社の発売しているノンアルコール飲料の告知が目的。

通いなれたツインリンクもてぎへ家族で出掛ける。

息子はキャンプ場へ。
夕方までスタッフの方たちにかまっていただいた。
薪を集めたり水撒きをしたり、プチ職業体験のようなことをしていたようだ。

ドライビングスクールの受講者は25名ほどで、多数のエントリー者の中から狭き門をくぐり選ばれし人たちらしい。
でも、カミサンと共に当選しているので、選考には主催者側の何らかの意図があるのだと思うが。

ドライビングスクールの主な内容は
・正しい座り方
・ブレーキング(フルブレーキ、目的制動)
・スキッドリカバリー(挙動を乱したときの立て直し)
・爆走
・座学

過去に2回ドライビングスクールを受けているが、今回のカリキュラムの特徴は『爆走』だ。

恐らく施設のインストラクターの趣旨とは違う内容を講師が勝手にアレンジしたものだろう。

コースアウトの心配のない広い場所で白線の引かれたコースを爆走するのだ。

はじめはおとなしくコースを走る受講者が多かったが、講師から檄が飛ぶ。

『直線は(アクセルを)床まで踏み込んで!』
『カーブが曲がれそうもなかったら(ABSが)ガッガッガッとなるくらい(ブレーキを)踏みこんで!』
『クルマの性能は高いので相当ムチャをしても大丈夫です!』

爆走を促され受講者もヒートアップ。

座学では講師が『事故』と『渋滞』が大嫌いだとうことを面白可笑しく話してくれた。

・事故はシッカリ周りを見て、周りから発見されやすい行動を
 していれば起きない。

・それだけの注意で普通の人の100倍くらいクルマに乗って
 るが(レース以外で)一度の事故も起こしていない。

・前と後ろ(ミラー)を見る比率は50:50くらい。

・渋滞はブレーキの使い方が下手な人が多いから起きる。
 (ひとりでも多くの人に上手なブレーキを覚えてほしい)

で、講師が誰だったかはビール会社や一般メディアの情報開示があってからご報告します。

ドライビングスクールの講師は2009年09月14日 14時35分04秒

   
この方でした。

気さくで物静かな印象、どこにでもいそうな普通のオヤジでした。

純粋にクルマの運転が好きで、少年のように無邪気な一面を持った人。

公道でも下手なドライバーを見るとイライラすると話してましたが、そりゃアナタと比べたら皆下手ですから。
いつも笑いながらイライラしてるのだろう。

礼儀正しい紳士でした。

2009 INDY JAPANはいよいいよ明日から2009年09月16日 02時58分06秒

   
気づくと、もうそんな時期。
天気は現時点では大丈夫そうな感じ。

エントリーはなんと29台のようで、知らない名前が多い。
間に合わせドライバーが混じってて、レースがハチャメチャにならなければいいのだが。
驚きは2003年の初開催にエントリーしたドライバーが6人もいること。

ロジャー安川もそんなひとり。

ロジャーのオフィシャルブログによると『レース当日までは資金集めをしなくてはいけない状態』とあるが、それってどんな状態なのだろう。

http://rogeryasukawa.com/blog/archives/2009/09/post_994.html

それはそうと画像は三重県による観光PRイベントで、東京駅の近くに展示されている一見Red Bull F1のような変な物体。

ハリボテボディーでガッカリだ。
中身はカラッポ。造形は雑。
旧マシンに現行カラーリングを施すなら許せるが、こんなインチキマシンを持ってくるくらいなら写真展をやったほうがいい。

イベント告知のサイトには『F1マシンがやってくる!!』と虚偽の記載。
軽のカプチーノを改造してポルシェを模したクルマよりも性質が悪い。

http://www.tictokyo.jp/contents/index.html?f=n&did=1219

2009 INDY JAPAN画像 【その1】2009年09月23日 00時53分38秒

 
このブログは1スレッドに1画像しか乗せられないので、幾つかに分けて掲載していきます。

画像は決勝レース直前の2ターン寄りのE席。
とってものびのび使えそうな、ある意味自由席なE席。

昨年の画像で客入り比較をしても、自由度が増していることがわかる。

http://nikoniko.asablo.jp/blog/2008/04/26/3322595

イベントやレースの感想は後ほど。

2009 INDY JAPAN画像 【その2】2009年09月23日 01時03分17秒

  
今年も叩き売られるスーパーアグリ。

気温が下がれば、そこらじゅうスーパーアグリな光景が見られたのだろうが、売れ行きは鈍かった模様。

2009 INDY JAPAN画像 【その3】2009年09月23日 01時17分12秒

 
『インディふあふあ』がくたくた。

2009 INDY JAPAN画像 【その4】2009年09月23日 22時51分31秒

  
レースを観戦した自由の利かない『自由席』。

とても混雑していて、レース開始1時間前に行ったら座れるところがほとんどなかった。

2009 IRL 第16戦 【INDY JAPAN:茂木】2009年09月23日 22時54分51秒

  
バトルこそ少なかったものの、とても良いレースだった。
実力者が実力を見せ付けたレース。

『ディクソン』の圧勝。
予選の最後に登場し、圧倒的な速さでポールを取った。
この時点で彼の勝利を確信していたのだが、優勝者予想に『ディクソン』を投票しなかったことが悔やまれる。

けして『トーマス』や『カナーン』に投じたわけではなく、決勝当日は寝坊してサーキットに付いたのがレース開始1時間前。

既にオープニングイベントでドライバーはS2000に箱乗りでパレードしてるは、F-2戦闘機は飛んでくるは、自由席なので場所の確保をしなくちゃいけないはで優勝者予想にエントリーできなかったのだ。
無念。

予選のクラッシュで後方スタートの『エリオ』や、なにやら違反があって最後尾スタートだった『カナーン』も、レースでは実力を見せつけていた。

日本人ということでやたら取り沙汰される『ムトー』は練習走行の時点でダメっぽかったが、予選のクラッシュで絶望。
『マツーラ』や『ロジャー』も参加することに意味がある状態なのでリザルトは期待できない。
レースでは3人とも健闘していた、特にスポット参戦の2人は環境を考えれば120点だろう。

おっと『ロジャー』は茂木では都合よく日本人ぶっているがアメリカ人だった。

帰宅してから録画していたテレビ中継を見たが、救えないほどダメだ。
これでは人気などでるわけもない。

レースのキモになるシーンはカットされてるは、現地で理解不能だったことの解説はないわ、望みのない『ムトー』をプッシュするは、昨年のVTRを使い廻すはの、いい加減にしなさい放送だった。
これではいつまでたっても『F1みたいなレース』といわれてもしかたない。

昨年の『マツーラ』の解説は見事だったので、来年は解説『マツーラ』でお願いしたい。

そうそう事前のエントリーリストと当日のドライバーが相当違っていたのだが、個人的には結果オーライだった。
『米』や『七光り』が不参加だったのは寂しい限り。

先のスレッドで自由の利かない『自由席』と書いたが、自由席での観戦はとても楽しい。

自由席のみ観客が多いるのは、チケットの価格が安いからというのもあると思うが、観てて楽しいということもあるのだろう。
モニターが小さいのが難点だが、観戦する分にはグラスタ席よりも圧倒的に楽しい。

画像はピンボケですが、300キロオーバーで火花を散らしながら2ターンを走り抜けるマシン。
ド迫力。