2009 F1 第15戦 【日本:鈴鹿】 その22009年10月15日 00時53分25秒

  
決勝の日曜日。
『すみよしD』からサーキットに向かう。
やっぱり遠いよ。
『すみよしD』は今回で最後にしたい。

でもって、着いて最初にやったことがこれ。
http://nikoniko.asablo.jp/blog/imgview/2009/10/08/c4fb1.jpg.html

12時半にドライバーズパレードがあり、決勝は午後2時スタート。
中途半端に時間があるので、サーキットの外のグッズ売り場まで足を伸ばしたりする。

早めの昼食を陣地でとり、携帯電話のテレビをF1中継にセット。
大型ビジョンはクラッシュシーンのリプレイ映像くらいしか役に立たないし、実況ラジオは電波の受信状態が悪くこれまた役に立たない。
今回のレースは地上波の生中継があるので、携帯テレビを状況確認の頼りにしたい。

いよいよ決勝スタートというギリギリまで陣地で横になって休む。
日差しも強いし、帰路自走の体力温存。

スタートまで1分を切った頃、座席へ。

緊張感高まるスタートは波乱なく各車コーナーをクリアしていく。
トップ快走のベッテルと対照的なチームメイトのマーク・ウェーバー。
ひとりだけ1周目からピットに入り絶望な感じ。

レースは見事なほど高レベル。
一部の例外を除いてほとんどのドライバーのレベルが高すぎてバトルにならない。
稀なバトルとしてスーティルがコバライネンを追いかける。
バトルを生む目的で採用されたKERSが、バトルをなくす目的で利用され、この2台はつまらない接触を起こし脱落。

それでもって当てにしていた携帯テレビが電波の受信状況が悪くて全く役に立たない。
主な順位は電光掲示板でわかるのだが、周回数がわからない。

腹時計的にそろそろ終わりではないかと思った頃、大きなクラッシュがあってセーフティーカーが入る。

この時点で残り7周くらいだったかな。
最後のスプリントバトルを期待してしまう。

考えられるのは
・2位のトゥルーリが優勝を狙いに行く
・バトンがバリチェロを抜きチャンピオン争いを有利にする
その2つくらい。

で、リスタート。
1位ベッテルと2位トゥルーリの間にルノーのフラフラ走る新人が挟まっているのでトゥルーリは追い抜くどころか大きく離される。
バトンも安全に1ポイントを取る走りで全く盛り上がらない。

でもって最後の最後に人知れず気概をみせたのがマーク・ウェーバー。
ファーステストラップを記録。
トップからは数周ラップされているので、彼にできる唯一のリザルトがファーステストラップ。
これは渋い。

前回の2005年はバトルのオンパレード、今回は堅実なレース。
これはこれで大満足。

さて東京に帰らなきゃ。
観客が少なかったとはいえ渋滞が起こるだろう。
鈴鹿サーキット推奨の『みえ川越インター』まで、国道ではなく海沿いの道を選ぶ。
これは大正解で渋滞知らずでインターへ。

刈谷ハイウェイオアシス ↓ で温泉に入ってからゆっくり東京を目指す。
http://www.kariya-oasis.com/

『豊田南インター』付近で8キロの渋滞があったが、左側車線だけが渋滞しているという謎の現象でストレスなく通過。
なぜに多くの人はあえて渋滞の後ろに並ぶのだろう。

その後も、東名高速の道路工事渋滞に多少掛かるが無事帰宅。

ファミリーマート開店2009年10月15日 13時07分31秒

 
1年前までミスター・クラフトのあった場所。

この区画には不思議な縁があり、ミスター・クラフトの閉店後に内覧視察をしている。
私の携わっているプロジェクトが出店候補地として検討していたのだ。

前テナントの倒産という複雑な事情で、通常の内覧とはちょっと違ったカタチで行われ、世の名だたる企業がこの区画にエントリーした。

決まったのはコンビニの中でも勢いのあるファミリーマート。
順当です。

というわけで、ここの店舗区画の建築図面を所持しているのだ。

縁というのは確実にありますね。