【映画】 島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん ― 2009年04月24日 00時22分26秒
2009/04/22(水) 【虎ノ門 ニッショーホール】
書籍で評判となった島田洋七の小説を映画化。
正直な感想は映画にするまでもない内容だ。
中身がない。
ところどころ漫才テイストで、ネタに走って逃げている。
有名キャストにネタをやらせて話題は取れるだろうが、何も残らない。
本が売れた勢いで『じゃあ映画も』的に作られたと察する。
試写会だったので上映前に監督である島田洋七の舞台挨拶があった。
監督ははじめてでよくわからないので、プロのスタッフにおまかせ状態だったと話していた。
それは先輩映画監督ビートたけしの教えであり、忠実に守ったといっていた。
地方の公民館などの講演会と上映のセットで食っていけるという趣旨の発言があり、人としての薄さが露だった。
たいしたことない作品がメディアの力でヒーローにされるのは残念なことだ。
地方を盛り上げていることは意味があると思うが、寄ってたかってドジョウを探す行為は浅ましく思える。
『がばいばあちゃん』は、ばあちゃんの言葉を島田洋七が職業柄面白い話しに脚色しているのだと感じた。
任天堂DS用ゲームソフトも便乗発売中。
タイトルに『島田洋七の』を入れる感覚は理解に苦しむ。
http://gabai-ba-chan.oklife.okwave.jp/
自己評価金額:\280-
書籍で評判となった島田洋七の小説を映画化。
正直な感想は映画にするまでもない内容だ。
中身がない。
ところどころ漫才テイストで、ネタに走って逃げている。
有名キャストにネタをやらせて話題は取れるだろうが、何も残らない。
本が売れた勢いで『じゃあ映画も』的に作られたと察する。
試写会だったので上映前に監督である島田洋七の舞台挨拶があった。
監督ははじめてでよくわからないので、プロのスタッフにおまかせ状態だったと話していた。
それは先輩映画監督ビートたけしの教えであり、忠実に守ったといっていた。
地方の公民館などの講演会と上映のセットで食っていけるという趣旨の発言があり、人としての薄さが露だった。
たいしたことない作品がメディアの力でヒーローにされるのは残念なことだ。
地方を盛り上げていることは意味があると思うが、寄ってたかってドジョウを探す行為は浅ましく思える。
『がばいばあちゃん』は、ばあちゃんの言葉を島田洋七が職業柄面白い話しに脚色しているのだと感じた。
任天堂DS用ゲームソフトも便乗発売中。
タイトルに『島田洋七の』を入れる感覚は理解に苦しむ。
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自己評価金額:\280-
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