それでもボクはやってない2007年01月28日 23時37分34秒

2007/01/28(日) 【シネマイクスピアリ】

裁判が割りといい加減なことは、その世界の人には周知のことだと思います。
そのことを広く知ってもらうための、監督の問題定義に受け取れました。

作品としてのエンターテイメント性は低く、淡々と冤罪に嵌められる過程を流します。

バカげたプロセスで『痴漢裁判』が進行していることへの怒りの鉾先として、自身のエネルギーをぶつけた監督の正義感は高く評価します。
ですが、映画としては面白くありません。

痴漢の被害者、冤罪による被害者は悲劇です。
加害者を減らす、撃退するプロセスこそ重要であり、個人的にはその辺を期待してました。


『痴漢冤罪回避シミュレーション』という面白いサイトがあります。
  ↓  ↓
http://www011.upp.so-net.ne.jp/hiroiro/enzai.swf

私の危険度は20%でした。
身の潔白は晴らすが、社会的信用を失う、という評価です。

自己評価金額:\2,200-

コメント

_ アイスストーン ― 2007年01月29日 00時08分05秒

痴漢に間違われる環境を作らない=満員電車に乗らないようにしてます。
なのでトッテモ早起きして通勤してます。

_ ☆GP。 ― 2007年01月29日 08時30分49秒

あれは電車も行けないし近くに来る女も悪い
この前久しぶりに乗ったら好みの女性が私のあそこに
触れていて困った思わず誘っているのかと思ってしまった。

ただ私の場合は社会的信用がないので痴漢をしても
大丈夫ですが

_ ミヤモト ― 2007年01月29日 19時41分44秒

『自衛』のために早出してるとは恐れ入ります。

混雑する電車が生み出した日本特有の病気かも知れません。

先般の『痴漢冤罪回避シミュレーション』、最良の判断方法がわかりました。

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