三沢光晴さんへの想い2009年06月15日 02時33分23秒

高校生の頃まで、プロレスをよくテレビで見ていた。
その後、一切のテレビを見なくなる数年間や、テレビを醒めて見る期間に突入するが、なんとなくテレビのプロレスを見たりしている。

今の自分がプロレスファンか? と聞かれれば、答えはわからない。

つい先日も、ある人との会話で偶然プロレスの話しになり、意図的に会話を盛り上げずに方向を変える自分がいた。
もっともその時の話題が、プロレス界の闇についてで、とてもとても重いものだったこともあるのだけれど。

そんな自分だが、時々発作的にプロレスを生観戦したくなることもあって、何度か会場に足を運んでいる。

三沢選手の試合も生で何度か見ているが、全日本プロレス時代だと思う。

さほど接点もない三沢選手だが、面白い縁があった。

記憶が不確かなのだが、恐らく1990年頃。
彼が若手の売り出し中ということで、スポーツ新聞の一面の写真を飾ったことがあり、その写真にひょっこり私も写っている。

偶然、撮影場所に居合わせて、その場の雰囲気で『彼を熱心に応援しているファンのひとり』のような感じで写ってしまったのだ。

翌朝の駅売りのスポーツ新聞を見て、とても驚いたことを覚えている。

数ヶ月前の深夜、偶然、NOAHのプロレス中継の最終回を見た。
近況を知らない三沢選手兼団体社長ではあるが、応援をしたい気持ちになった。

厳しい環境の中、社長として、人気選手として尋常でない負担が彼に圧し掛かっていたのではないだろうか。

うまく言葉にできないが、複雑な想いがある。

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