恐竜大陸 20082008年04月02日 02時13分01秒

   
2008/03/29(土) 【幕張メッセ 10・11ホール】

知らず知らずのうちに恐竜の図鑑を見ていることが多い昨今です。

息子にねだられていた『恐竜大陸』に息子の友人を含む3人で行ってきた。

全身骨格が40体以上と見応えのある展示だが、骨格のプロポーションに違和感を感じるものが多かった気がする。

『発掘体験イベント』に参加するため、30分並んで整理券を確保したが息子たちは『つまらない』と感想を述べた。
はたから見ててもしょうもない企画だった。

2年前に東京大丸で展示されたロボットのベロキラプトル(画像右上)に再会できたことが最大の収穫。
コイツの動きは素晴らしい。

展示の最後は『ウルトラ怪獣』と『恐竜キング』。
コンセプトは『子供騙し』なのか?

息子とその友人は喜んでいたので、狙いは外れていない。

個人的には恐竜大陸よりも『国立科学博物館』をおススメします。
http://www.kahaku.go.jp/

コメント

_ GGVK ― 2008年04月02日 22時37分29秒

うちのこどもは、古代の動物にあまり関心を示さなくなってしまったので、親に新しい知識が入ってきません。

先日、水族館でハイギョの仲間をみてたら水中で、はらびれをなにやら足のように交互に動かしていて「おぉ!」と思ってしまいました。このあたりからイクチオステガにつながっていったんだろうなぁとか、オオサンショウウオを見て、エリオプスに思いを馳せたり、とか。

自分は、大昔の動物、好きだったんですけど…。

右下は宇宙"恐竜"ゼットンですね。

_ ミヤモト ― 2008年04月03日 00時43分04秒

見世物小屋の発想で展示されている感があり、感心しないイベントでした。

主催者には恐竜好きな人が『ゼットン』をどんな思いで見るか考えてほしいものです。

子供の頃、オオサンショウウオを棒で突いてたら、噛み付かれそうになったことがあります。
のろまな印象ですが、本気を出すと機敏なようです。

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