東京スペシャルインポートカーショー20082008年05月19日 01時05分22秒

  
2008/05/18(日) 【幕張メッセ】

日曜日のお昼過ぎ、一路幕張へ。
プロ野球(千葉ロッテVSオリックス)と『恐竜大陸』の最終日が重なり、道路渋滞。
メッセ付近にクルマを停めるのは困難で、少し離れた県営第二駐車場へ。

カミサンと息子は『恐竜大陸』へ。
私はクルマのイベントへ。

会場内の約7割は理解不能なクルマたちだったが、琴線に触れるレア車たちも多かった。

画像(クリックすると大きくなります)のクルマたちをザット紹介すると

左上からロータス・ヨーロッパ風味のボート。(いきなりクルマではないが)
近日公開の映画撮影に使われた(らしい)マッハ号。
巨大なトランクにルーフをしまうフォード製のオープンカー。
中段に移り、コンパクトなロータス。この手のクルマが一番好き。
タミヤのラジコンのようなルノー4。レース仕様車です。
実は購入を目論んでいたオペル・スピードスター。
下段、マルティニカラーのポルシェ。新型に懐かしいストライプが斬新。
元アルファロメオ乗りとしては、どうしても撮ってしまうショット。
1950年代のロールス・ロイス、今でいうステーションワゴン。友人のクルマで日常使いしてます。

恐竜大陸の会場で、インポートカーショーのタダ券が配られていたらしく、後にカミサンと息子も合流。
(私は有料入場。通常2,000円のところ割引券を持参で1,700円)

この週末は静岡でホビーショーがあり、そちらにも興味があったが断念。
東京でもホビーショーがあるが、静岡の方が盛り上がる。

アメリカ在住の友人がラジコンの『ALFA 155』を企画していて、イベントのために来日しているが会えずに残念。
日本でしか人気のない車種を発売する理由を聞いたら、ラジコンのマーケットの約半分は日本市場なのだとか。

そういえば1/5スケールのラジコンで、ALFA 155のボディーを使う人が結構多かった気がする。

幸運な男の話し2008年03月22日 01時03分24秒

  
3月18日 火曜日の昼下がり、銀座の交差点(信号ナシ)で横断歩道を歩行中、一時不停止のVW Eos(シルバー)にひかれそうになった。

こちらはクルマの動きを察知していたので、それほど危険を感じることはなかったのだが、まさか横断歩道上の私に駆け足で渡れといわんばかりに減速の素振りを見せないVW Eos。

まぁたまにいますよね、クルマ優先意識で歩行者にプレッシャーを掛けてくるドライバー。

ムチャな運転をするのはどいつだと、運転席を覗き込むと、あのトクダイジセンセーだった。

もしも、ひかれていたら、センセーの自動車評論家キャリアに大きく傷を付けたことだろう。

私の反射神経に感謝してもらいたいものだ。

第40回東京モーターショー2007 【幕張メッセ】2007年11月08日 00時06分57秒

   
混雑を少しでも避けようと、水曜日に行ってきた。

画像は『カングー・コンパクト・コンセプト』。
ルノーの用意したコンセプトカー。

ここまで引いても、人影なく撮影できるほどの不人気っぷり。
GT-Rで盛り上がる日産ブースと向き合うルノーブースは対照的に静かだ。

さほど関心を惹くクルマもブースもなく、人の流れを観察していた。

いつも楽しみにしている部品コーナーも規模が縮小されているし、総体的にワクワク感のないイベントだった。

World Champions仕様2007年10月05日 00時42分41秒

  
我が家のカングーは人知れず F1 World Champion記念仕様ですが、こんな(画像)クルマも発売されているようです。

詳細のスペックは不明ですが、シートは本気仕様でした。

選挙ですか? ゴッチですか?2007年07月30日 23時45分06秒

   
スポーツ新聞の見出しは自民党大敗一色になるかと思いましたが、日本の新聞はまだまだプロレスを忘れていない。
神様カール・ゴッチもトップ見出し採用です。

ですが、その日の私はアウディです。

原宿にできた話題のスポットに行こうとしたら、入場まで3時間待ちだとか。
人との待ち合わせもあるし、とても待てないので近くにあるアウディのショールームに潜入。

発売されたばかりの『R8』を見学。
顔は精悍えだけど、横やリアのスタイルは好みではない。
インテリアの造型や質感もオーバー1,000万円のクオリティは出せてないです。

スタッフに いい加減な知ったかぶりトークをしてたら、ソファー席に通されお茶をご馳走になった。
20年も輸入車に乗っていると、たまにはいいこともあるものだ。

頂いたのは画像の『Cafe HORCH』というキャラメル風味のコーヒーです。(甘めなテイスト)
ドリンクに描かれた『H』は、アウディの創始者ホルヒさんのイニシャル。

R8はさておき、アウディのブランディング計画は成功しそうな予感。
こういう仕事、手伝いたいな。

ルノーのブランド強化でも喜んで手伝うが、日産自動車の体質では間違いなくブランドは育てられない。
ヨーロッパ市場で高い評価を得ているのに、強みを一切PRしない会社。
F1で大活躍しているときに、F1と絡めた販促を一切しなかった会社。
それがルノーだ。


Audi Forum Tokyo

http://www.audi.co.jp/audi/jp/jp2/experience/Audi_Forum.html


選挙で私の投票する人は必ず落選するのですが、今回は当選してました。

クルマにキズ・凹みのある方2007年06月06日 01時37分30秒

ラジオ番組の企画で、板金屋さんの特集をします。

キズ・凹みのあるクルマにお乗りの方、格安(もしかしたらタダ)で板金塗装ができるかも知れません。

興味があれば、コメントをください。
市川市に近い方が理想です。

※ まだ、企画段階なので現時点ではお約束できません。

日産、スズキに抜かれる2007年04月28日 00時18分35秒

2006年度の国内生産台数で日産はスズキに抜かれ4位に転落したそうです。
ちなみに1位はいうまでもなくトヨタ、2位はホンダ。

日産は国内販売もスズキや三菱の軽自動車頼みになっていて、自社開発車はジリ貧です。

ゴーン社長が表層的な対策しか施さなかったことが、すっかりバレてきています。
今までゴーン社長を褒めちぎった日本のメディアが、どのように掌を返すか見届けたいところです。

プレス発表されたゴーン社長の発言『商品は悪くない』は痛い。
私の見える範囲だと『商品 魅力ナシ』、『販売力 戦力外』、『従業員 モチベーション低い』です。

アジアの大国のオリジナル車2007年04月07日 21時08分45秒

 
さて、突っ込みどころ満載のリアスタイルを満喫してください。

新しいクルマ2007年04月01日 01時56分36秒

 
画像は新しく我が家にやってくるクルマです。

というしょうもないエイプリールフールはここまでです。


様々なメーカーのクルマをコピーしまくっているアジアの大国が、オリジナルでつくったらこうなりました。

近々日本でも発売される予定だと聞きましたが、本当に入ってくるかは疑問です。

近日、このクルマの美しいリアビューも紹介する予定です。

誇大広告車 12代目 スカイライン2006年11月23日 00時56分11秒

 
友人がブログに新型スカイラインをテーマに書いていたので、それらに触発されて私もチョット書いてみます。
たまたま銀座に行く予定もあったので、日産本社に足を伸ばしました。

先代モデルの2005年の販売実績は6,600台で、歴代のレコードは1973年の15万7,600台だそうです。

んん絶不調のスカイライン。
起死回生なるか新型!

ですが、私には旧型と新型の区別がつきません。それほど旧型のイメージを継承しています。

確かスカイラインは国内専売モデルで、輸出はしないという日産のポリシーがあったと思いますが、いつの間にか輸出がメインになっているようです。

どうりで外観スタイルは北米受けされる雰囲気を持っています。
個人的にはこの手の鯨っぽいスタイルは大嫌いです。

今回のモデルチェンジのポイントは朝日新聞の記事によると

・旧型より車高を2センチ下げた
・車幅を2センチ広げた
・新開発のV6エンジンを搭載
・タカラトミーのリカちゃんが広報部員

なんかどうでもいいことが多い気がします。
絶不調だった先代モデルの低迷理由は、丸型テールランプをやめたため。と書かれていました。

実車をジロジロ見てたら、女性スタッフにオーディオの視聴をしませんか。と薦められたので体験してきました。
ウーハーが利いててまるでオーディオルームに居るようです。

個人的にはカーオーディオの低音ドスドスは安全上問題があると思うので嫌悪感があります。
女性スタッフに素直にそのとこを伝えると、嫌な顔をされ会話が途切れて背中を向かれてしまいました。

カタログをいただいたので帰りの電車で見てたのですが、キャッチコピーが酷過ぎです。
『ときめき』や『ドキドキ』をうたってますが、違うでしょ という感じです。
『美しい走りのデザイン』という言葉は意味をなしてません。コピーライター大丈夫?? という感じです。
自動車会社はデザインの意味を正しく使わないとダメです。
一番驚いたのは『これまで誰も体験したことのない感動的なドライビングプレジャーを実現』。
試乗したわけではないので、現時点で否定はできませんが、このコピーはフェラーリやポルシェでも歯切れよくは使えないものでしょう。
記者会見で『お前を1ラウンドで倒してやる!』と吼える、弱いボクサーのようです。

最近の日産車では旧型スカイラインのスポーツモデル、現行Z、フーガ、ティアナに乗ったことがありますが、どれもピンときませんでした。
新型スカイラインも見て、座った限りではアチャ~という感じです。

日産の幹部にお知り合いがいらっしゃる方は、ぜひこのブログをお知らせください。

頑張れ日産! と本気で思ってます。