大きな靴2007年06月11日 01時50分47秒

息子(小2)が時々、友達を家に連れてきます。
玄関で脱いだ靴を見ると、どれも息子の19.0cmよりもデカイ。
一番大きい靴は22.0cmだった。

靴の主と息子の足の大きさはさほど変わらないので、あきらかに足に対して靴がデカイ。

子供の靴を注意して見ると、ほとんどの子供が足に対して大き過ぎる靴を履いているように思える。

どうせ直に足が大きくなるからと、少し大きめの靴を買い与えてしまう親の気持ちはよくわかるし、靴が傷めばさらに大きいサイズを買ってしまう気持ちもわかる。

その結果、足の成長以上に靴のサイズが上がってしまうのだろう。

先日の小学校の運動会の徒競走で、靴の脱げる子供が多かったのは、大きな靴が影響していると思う。
低学年の靴が脱げるのは、完全に親の責任でしょう。

自分に置き換えて考えてみよう。3センチ大きい靴を履いて会社に行けるだろうか?

子供への愛情の断片は、履いている靴を見るとわかったりします。