なんにもなかったでした2006年07月27日 00時25分45秒

 
息子(小1)が親元を離れて2泊3日のキャンプに行ってました。
群馬県のキャンプ場に、恐竜の化石を見つけに行くツアーです。

ほぼ新品のスニーカーで出掛けたのですが、帰ってきたら泥と傷だらけだったので、大いにワンパク坊主をやってきたんだと思います。

紛失を覚悟でデジカメを持たせたのですが、80枚くらい写真を撮ってきました。
半数は被写体不明ですが、打ち解けて楽しんでいる様子がよくわかります。

残念ながら化石が見つからずに終わってしまい、本人の日記のコメントがタイトルに使った“なんにもなかったでした”です。

同じツアーの仲間たちは、植物を中心に割りと化石を見つけたようです。
“フタバスズキリュウ”のそのまんまの形の化石を見つける意気込みで出掛けていたので、落胆が大きかったのかも知れません。

世の中の厳しさが、チョットはわかったことと思います。

コメント

_ GGVK ― 2006年07月27日 23時20分36秒

一人で2泊3日とは小学生にもなると流石にたくましいですね。

恐竜の化石の大発見がなくて残念でした。
フタバスズキリュウも最近の研究で、新種だったことが解明され脚光を浴びてますね(「恐竜」っていうか「クビナガリュウ」ですが^^;「恐竜」って言葉は意外と世の中で正しく使われていないです)。

_ ミヤモト ― 2006年07月28日 00時37分59秒

息子は過去にも親と離れる旅行をしてますが、その都度成長が確認できます。
幼少期だと、刺激が大きく自分を成長させるようですね。

私はよくわかってませんが、息子はフタバスズキリュウのような首長竜や、プテラノドンのような翼竜が恐竜ではないことを知っています。
頭の中の9割が恐竜系ですね、今のところ。

_ こすーぎ ― 2006年07月28日 00時39分43秒

ちょっとピンボケの写真、テキストを読んでなんか「ほんわか」しました。いい写真ですね。子供に自由に写真を撮らせるというアイディア(英断!)は子供の目線が確認できそうで、目からウロコです。
恐竜に関しては我家にも博士(小2)がおりまして、図鑑や博物館で最新の情報を教えてもらっています(^^;

_ ミヤモト ― 2006年07月28日 19時39分30秒

私はデジカメをなくすか、1枚も写真を撮らずに帰ってくると予想してたので、意外な結果でした。

今度、恐竜ブラザースでどこかに行きましょう!

_ GGVK ― 2006年07月28日 22時28分41秒

こどもの方が、いい加減な大人より正しく言葉の意味を理解して使っていることがありますね。

一人お泊り偉いですね。ウチのが来年、再来年にそんなことが、できるようになっているかというと疑問です。

_ ミヤモト ― 2006年07月29日 01時05分49秒

そうなんですよ!

息子は恐竜の名前と意味をセットで覚えています。
先ほども極めて恐竜に詳しい人に、いろいろ質問をしてました。

恐竜ブラザースに、恐竜ごっこで遊ばせたいですね。

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