スーパーアグリ F12006年03月09日 21時30分13秒

いよいよ開幕直前のF1ですが、なんと書いていいのやらスーパーアグリが心配です。

当事者たちのコメントやプレスの報道からメタメタなのは明白ですが、どのくらいメタメタなのかは未知数です。

佐藤琢磨選手は昨年の鈴鹿の走りを目の当たりにした印象としては、絶賛に値しないドライバーに思えます。
井出有治選手のことはよく知りませんが、世界に羽ばたく新人を応援したいので活躍を期待しています。

急いで今シーズンから出ることもなかろうに、というのが私の感想ですが、私なりにスーパーアグリチームの明るいシナリオを考えてみました。

2~3年はメタメタで国民からお涙頂戴の的となり、富豪日本人支援者が徐々に増える。
純血日本チームへのこだわり(しがらみ?)も捨て、資金力にモノを言わせ5年後にはAクラス入り。
その頃ホンダはメイン車種がオデッセイとかステップワゴンのようなミニバンなので、もうF1はいいや、とスーパーアグリにF1部門を譲渡。
ますますスーパーアグリチームは力を付け、ワールドチャンピオン目前まで行くが、トヨタにタイトルを奪われる。連鎖的に日本のモータースポーツが盛り上がる。

という感じで5年計画で楽しませてほしいものです。そうなってほしいなぁ。

ただでさえ冷え切っている国内モータースポーツに、氷を投げ込むようなことだけはしないでね、お願いです。